RAS®との出会いについて

RAS-tuuti uno

自分自身の大病を克服して以来、医療機関の治療や健康診断は10年以上受けたことがないのですが、心からのメッセージを溜め込まないよう、これまでも、ヒプノセラピーやキネシオロジーなど様々なヒーリングやセッションを多岐に渡り、楽しみながら受けていました。

RAS®もそのひとつ、
のつもりでした。

セッションを受ける少し前、私にとってとても悲しい出来事がありましたので、少し気持ちが楽になったらいいなというくらいの期待値で。
ところが、その後すぐに、辛いと感じたその場面が霞がかかったようになり思い出せなくなってしまったのです。

最初は一体何が起きたのかと思いましたが、すぐに付随したネガティブな感情までも解けて消えてしまっていることに気づきました。

※書き換えでなく、消化するため、その後戻ることがないのもRAS®の特徴です

その時に出た信じ込みは
「正義だ」
 
解放を受けた直後に、
あぁそうか…
私が自分が正義だというフィルター越しに見ていたから
相手を悪と感じてしまっていただけだったんだ
悲しみは他者から与えらたものでなく 自分が生み出したモノだったんだ
と抱えていたネガティブな感情がスッと消えてしまった感覚があり、

同時に
「これ、みんなが受けたら
戦争なんてなくなる💡」
と直感的に感じました。

そしてRAS®代表である松坂氏も
同じことをおっしゃっていることを仰って

(作り上げた方がそう考えてらっしゃるんだ!
やっぱりそうなんだ✨)
私は深いところでこれを待ち続けていたんだな…と思える本質的なものとの出会いに、その日はワクワクして眠れなかったのを覚えています

その後迷わずファシリテーターになり、インストラクターとなったのは、
私が生涯にひとりで出来るセッションには限界がある、中継地点になってもっともっとRAS®が広がってほしいと思ったからです。

もちろんRAS®はひとつのツールであり、RAS®ありきの世の中ではありませんが、今どんなに辛い状況下にあったとしても、みんなひとりひとりが
かけがえのない光の存在なんだよと伝えたい、そんな気持ちが私の原点。

全国のRAS®ファシリテーターから
一人でも多くの方にRAS®を体験していただけたらいいなと日々思っています。

🌱

あらゆる森羅万象は、
互いに相反する性質を持った陰陽二つの気から成る、
陰陽二元論であると言われますが、
自分の中にある
悲しみ、怒り、嫉妬、憎しみ、諦めなど
小さな違和感を認めずにいると、
それは未消化な感情となり、
それが望まない現実を創り出していきます。

感情は消化されるまで残り続け、
感じ切ることでしか消化されることはありません。

私はRAS®に出会い、
抱えている問題のすべては、私自身が創り出していて、
そして、その解決方法も
私の『内側』にあることを知りました。

『内側』が、『外側』の現実を創り出していることを知り、
勇気をもって自分の『内側』を見ることができると、今、ここから、未来は変わりはじめます。

あなたの我慢や犠牲の上に成り立つ
他者の人への奉仕は「本当」でしょうか?

本当にやりたいことをやってみる
自分にやらせてあげる許可を与えていきませんか?

そこに初めて喜びの連鎖が生まれてくることをおひとりおひとりとのセッションの中で感じています。

そして、
「誰かと比較することなく、
自分がありのままの自分でいることに価値がある」

ここを認められるようになってくると、

自分に関わる人たちにも、
同じように価値があることを
感じられるようになってくるのです。