-case08- 答えは自分の身体が知っている

昔からエネルギーワークを受けるのが大好きで、
今の仕事をするようになってからも知人から様々なワークを受けていました。

◎◎からの解放

と謳ったワークもいくつか受けたことがありますが、
正直言ってどれもピンと来ませんでした。
というのも、ハイヤーセルフやら大いなる存在やら、天使とか?
そういった「存在」とアクセスすることで得られるメッセージを
私に伝えてくれるという類のものだったからです。

そういったものが存在することはあり得ると思っていますが、
果たしてその方達がアクセスしたその「存在」は
どういった種の「存在」なの?
それって、自分で創り出してない?
その「存在」がどういうものなのか確実に説明できる?
と、素朴な疑問がぬぐい去れませんでした。
更に、ワークを受けたあとの現実世界においても、
自分自身の心の動きや現象に何ら変化がありませんでした。

なので、ハッキリ言って、ふ〜んという感じ。
ワーク自体を否定はしませんが、実際変化がないので、
あれってなんだったんだろう?という感じですね。

それからというもの、ワークを受けることから遠のき、
自身が深めている学びに集中する10年間が続いていました。

そんな時、めぐみさんからRAS®の話を聞き、最初は正直引いていました。
私自身も目に見えないエネルギーに関する学びを深めていますが、
過去の経験から疑いの目がつくりあげられていたからです。

でも、興味はある。

どうしようかな。

興味があるなら受けてみたらいいんだよねと決めて、
ようやく受ける日が来ることになりました。

これまでのワークとは違い、
受ける前にRAS®というワークについて資料を見せながら説明していただきました。
こういうのっていいな、初めての人も安心するだろうなと感じました。

筋反射、好きです。
自分の身体が反応していることなので、まずウソがない。
日常生活においても様々なシーンで筋反射を使っているので
自身に馴染みもあり、かつ無理がないのがいいですね。

そう、無理がないのが良いと思いました。

スムーズにセッションが終わり、さて宿題。
水をあんなに飲んだことがないので最初は大変でした。
午前中は何度トイレに行くことやら。
でも、水を摂り始めて2週間経った頃から、トイレの回数が落ち着きました。
あ、変化してきたのかなと感じました。
小麦粉を抜く作業は以前もチャレンジしたことがあるので簡単でした。
ちょうど食べ過ぎててやばいな〜と思っていた頃だったこともあり。

本題の変化ですが、すぐに訪れました。

伝えにくいことをずっと伝えたい人がいたのですが、
セッションを受けた翌週その方に会った時、
なんとなんと私よりも先に相手がその話題を振って来て、
さらに「ごめんなさいね」と先に謝ってくださったのです!
これにはびっくり。
でも、自分が変化したから相手も変化したのですから、納得。
そんなわけで、私もなんのストレスもなく伝えにくいことを伝え、
その後その方との関係性に微細な(でも大きな)変化が生まれています。
これまでもお互いを信頼して接してきていましたが、
それからはもっと深いところで信頼関係が築かれていると感じています。

この方に対してだけではなく、他の場面でも同じことが起きました。
自分自身とその環境をより一層客観視できるような感覚。
だからこそ、以前は言えなかったこともスムーズに口から出てきて、
それを受け止めた相手の態度もそれまでとは変化して。

家族内でも、仲間内でも、友だちとの間柄に置いても、
少しずつ変化が起きているのを観察している最中です。

またどこかのタイミングで受けてみたいなと思う、そんなセッションです。

無理言って朝早くに調整してくださってありがとう!