-case34- 病気に対する不安が遠くに

乳癌が再発し肝臓、骨まで転移があったものの、サロンでお勧めしたセルフケアに熱心に取り組んでくださり寛解状態となり、Dr.を驚かせたJさん。
RAS@を受けることで、日常生活のイライラや時折襲ってくる再発の不安を解放し、心身のメンテナンスをしたいとお越しくださいました。

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今回RAS@を受けたことで、特に気づいたことは、以下の二点です。

  • 子供、特に下の子に対するイラつきがなくなった。
    下の子は、自分の欠点を受け継いでるなぁ、と思わせる子で、些細な行動や発言に対し、自分でも不思議に思うほどイラつくことの多い子でした。
    RAS@を初めて受けて帰った日の夕方、子供はいつも通りなのに、その発言に全くイラつきが起こらないことに気づきました。
    感情がフラットなまま、といった感じです。
    今まで、自分と同じ子供の欠点を、私と同じ方法でなんとか克服してもらいたい、と思っていたのが、この子なりに自分の欠点と付き合って、そのまま行くなり克復するなりするんだろう、と手放せたような気がします。
  • 病気に対する不安が遠くなった。
    3年前に転移再発した癌は、治療の甲斐あり、今は収まっていますが、いつも、ふとした時に、再発や、将来に対する不安が頭をかすめていました。
    RAS@を受けた後、同じように病気のことを考えた時、いつも感じていた不安が、他人事のような、壁の向こうのことのように、遠く感じるようになりました。
    長く病気のことについて、考えていられないのです。
    このまま、病気についての不安を手放していけるのかな?と希望を感じています